Society5.0の社会では、IoTによってすべての人とモノ、情報がつながり、AIやロボットの浸透によって生活や社会の姿が大きく変わっていきます。その中で必要となる知識とは?能力とは? 学びの姿とは? 『キミのミライ発見』では、日本の元気につながる教育のあり方を考えていきます。
高校生のための注目本! 本を通して学べる大学・学科も見える!
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■情報科の先生自らが「オンラインだからこそできること」の可能性を示した記念碑となる大会
神奈川県高等学校教科研究会情報部会 情報科実践事例報告会2020オンライン [NEW]
オンデマンド(YouTube )での46の実践事例報告、オンライン(You Tube LiveとZoom)による9つの模擬授業、そして文部科学省初等中等教育局教科調査官の鹿野利春先生の講演・指導講評などが行われました。
■情報の入試問題を授業で活用!入試問題検索サイト [NEW]
最近の大学入試から、共通教科「情報」の授業で活用できるものを選び、2022年度から実施の学習指導要領の項目別に、河合塾で整理しました。授業活動の充実や確認テスト等でご活用ください。

■「情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育まで」をどのように活用するか
~新学習指導要領「情報I」の授業設計に向けて [NEW]
日本学術会議は、大学教育の分野別質保証に資するため、大学学士専門課程で教えるべき知識体系と、養成すべき能力を整理してリスト化し、大学がカリキュラムを作成する際に参照できる「参照基準」を編纂しました。編纂にあたった萩谷昌己先生(日本学術会議情報学委員会 情報学教育分科会委員長/東京大学)と、久野靖先生(電気通信大学)にお話をうかがいました。

2022年度からの教育課程における「情報科」〜COVID-19で注目された学習指導と情報科〜 [NEW]
高校教科「情報」のあり方を広く・熱く議論する「高校教科「情報」シンポジウム(ジョーシン)」。 今年は、YouTube Liveのオンライン開催となりました。

■第9回 情報科教員を目指す学生さんに向けてのガイダンス会 2020
情報処理学会「会員の力を社会につなげる」研究グループ(SSR)が、情報の先生になりたい大学生・大学院生と、高校現場の先生方とが直接交流する催し。今年はオンライン開催で、学生さん達からの質問に、高校現場のベテランの先生方、情報処理学会の先生方、国立教育政策研究所の鹿野利春先生が答えます。現在教壇に立っていらっしゃる先生もぜひ。

■トップ研究者とGoogleの最先端エンジニアが語りつくす コンピュータサイエンスのすべて!
~高校生のためのコンピュータサイエンスオンラインセッション2020
コンピュータサイエンスのトップ研究者と、Googleのトップエンジニアが、高校生のために熱いトークセッションを展開しました(2020年8月3日、6日、7日)。

2021年3月20日(土・祝)にオンラインで開催
「情報処理学会」が開催する「中高生情報学研究コンテスト」の応募受付が10月12日から始まりました。

■貯金、保険、宝くじから恋愛まで・・・統計学を使えばもっとうまくいく?!
『なるほど! 毎日の役立つ数学』著者の近藤宏樹さんインタビュー
日常生活の中で数学、特に『確率・統計』の知識が役に立つ場面を取り上げて、確率・統計的にはどう考えたらよいのか、実際に「得」になるのはどのような場合なのかをわかり易く説明しています。

第13回全国高等学校情報教育研究会全国大会(オンライン大会)
今回は初めてオンラインで開催されました(8月16日(日))。今大会は、当日の基調講演、ライブの分科会発表6本と、17本のオンデマンド発表で多彩な実践事例が紹介され、38の都道府県から326人が参加しました。

■高等学校「情報I」を学ぶ人・教える人のためのIPSJ MOOC 情報処理学会公開教材 公開!
情報処理学会が制作した、2022年度に開始される高等学校新学習指導要領「情報I」の教員研修や授業等で活用できる公開オンライン教材「IPSJ MOOC」が公開されました。文部科学省で行われた記者発表から、情報処理学会教育担当理事の高橋尚子先生(國學院大學)のお話を紹介します。

■コロナの時代 情報科の先生だからこそできる取り組みをシェア!
神奈川県では、県立の高校・中学校で2019年9月からBYODによる学習ができる環境が整備されていました。今回はその中で情報科の先生方がご自分の授業で、さらに学校全体のオンライン授業のためにされてきた実践事例の報告が行われました。

■オンライン開催で新しいシンポジウムのあり方を示す!バーチャルニューシン2020
情報処理学会 初等中等教育委員会によるシンポジウム「バーチャル情報入試シンポジウム2020春 on YouTube Live(ニューシン2020)」が開催

緊急事態宣言による休校中の生徒の家庭学習のために、どんな活動をしていますか
神奈川県立川崎北高校 校長 柴田功先生
神奈川県立柏陽高校、京都市立京都堀川音楽高校、早稲田大学高等学院、関西学院千里国際高等部、高槻中学校・高等学校、神奈川県立相模原総合高校、神奈川県立茅ヶ崎西浜高校、中央大学杉並高校、日出学園高校、東京都立目黒高校、神奈川県立城山高校 ほか

■日頃の情報学の学習成果をオンラインで発表! 新しい学会発表のあり方を示す第一歩に
全国の中学生・高校生が日頃の情報分野の学習成果をポスター発表する「中高生情報学研究コンテスト」。参加した皆さんに、研究で工夫した点や発表にかけた思いを伺いました。


神奈川県高等学校教科研究会情報部会 情報科実践事例報告会(2019年12月27日)
[講演・指導講評]
文部科学省/国立教育政策研究所教育課程研究センター 鹿野利春先生
[口頭発表]
横浜市立横浜総合高校 康 允範(かん ゆんぼむ)先生、東京都立神代高校 山本博之先生、
日出学園中学校・高等学校 武善紀之先生、神奈川県立横浜翠嵐高校 三井栄慶先生
神奈川県立厚木西高校 梁取新平先生、中央大学杉並高校 生田研一郎先生
東京都⽴⽴川⾼校 佐藤義弘先生、東京都立三鷹中等教育学校 能城茂雄先生
二松学舎大学附属柏中学校・高等学校 阿部百合先生、神奈川県立生田東高校 大石智広先生
大阪府教育センター 野部 緑先生、神奈川県立相模原総合高校 大里有哉先生、
東京都立町田高校 小原格先生


■情報入試、いったいどうなるの? 高校教科「情報」シンポジウム2019秋
「『情報Ⅰ』教員研修用教材と情報入試問題 」をテーマに10月26日に開催されました。
◆講演「情報入試動向」
角田博保先生(情報処理学会 情報入試委員長)
◆情報入試問題提案 辰己丈夫先生(放送大学)、松浦敏雄先生(大阪市立大学) ほか

■30年後の社会に求められること いますべきこと ~乳幼児期の教育のヒント
『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55』の著者でもある五十嵐悠紀先生(明治大学)と経済産業省浅野大介氏を迎え、幼児期のICTとの「付き合い方」とSociety5.0に向けた新しい教育をテーマに行われた講演会(2019年7月6日実施、主催:河合塾きっともっと保育園)をレポートします。

(和歌山大会)(2019年8月10日・11日)
◆講評講演~大成功の和歌山大会から、来年へ、その先へ
文部科学省 鹿野利春氏
◆事例発表
東京都立江北高校 稲垣俊介先生、大阪暁光高校 北辻研人先生、
埼玉県立川越南高校 春日井優先生、大阪府立東百舌鳥高校 稲川孝司先生、
神奈川県立茅ヶ崎西浜高校 鎌田高徳先生、神奈川県教育委員会 柴田功先生、
東京都立町田高校 小原格先生、大阪電気通信大学 本多佑希氏、
千葉県立八千代東高校 谷川佳隆先生、東京都立目黒高校 中山享司先生、
東京都立立川高校 佐藤義弘先生、福岡県立鞍手高等学校 藤本直樹先生、
日出学園中学校・高等学校 武善紀之先生 神奈川県立横浜翠嵐高校 三井栄慶先生


■「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指したICT利活用授業実践
神奈川県立横浜旭陵高校 大久保美恵子先生

■高校生の海外への関心を高め、留学へのきっかけづくりを目指し、高校生が運営する「#せかい部」~オフ会イベントレポート
スペシャルゲストは、ピコ太郎のプロデューサーでお笑い芸人の古坂大魔王さん。高校生に熱い思いを語りました。

■本当に「情報に向いた学生」を採るための新たな入試を目指す試み
京都産業大学情報理工学部 安田豊先生
2016年からAO入試に「情報科目試験型」という形で情報入試を行ってきた京都産業大学情報理工学部に、情報科目試験型入試の目的とその成果、今後への課題についてお聞きしました。

■国内最大級の教育機材・ソリューションの展示会 New Education Expo2019
小学校の新学習指導要領スタート目前、働き方改革も見据えて、教育ICTは標準装備の時代へ
◆セミナーレポート
◇特別講演 東北大学 堀田龍也先生
◇特別セッション 文部科学省 高谷浩樹氏 経済産業省 浅野大介氏
◇パネルディスカッション
◆展示レポート

■小学校から大学の共通教育までの一貫した情報教育の理想形「情報教育の参照基準」
~日本学術会議情報学委員会情報学教育分科会 公開シンポジウム
東京大学 萩谷昌己先生、國學院大学 高橋尚子先生、電気通信大学 久野靖先生、九州工業大学 西野和典先生、静岡大学教育学部附属浜松中学校 紅林秀治先生、静岡大学 遠山紗矢香先生

講師:青山学院大学 伊藤一成先生
伊藤先生が開発した「ピクトグラミング」は、物事を図や絵の記号で表す「ピクトグラム」で、自分が表現したい動きを作るために、体の各部分を動かすプログラムを書いていくものです。その、小学校5・6年生を対象としたワークショップが開催されました。

情報系の日本最大の学会、情報処理学会。今回の全国大会から、中高生を対象としたポスターセッションが始まりました。全国から42の研究が参加。参加した皆さんに聞きました。

シンポジウム 「小中校で必修化されたプログラミング教育~高校は『情報I』『情報II』が新設へ」
◇「小中高で必修化されたプログラミング教育を概観する」大阪電気通信大学 兼宗進先生
◇「小学校の授業事例」茨城大学教育学部附属小学校 清水匠先生
◇「中学校技術科の授業実践例」静岡県焼津市立小川中学校 西ヶ谷浩史先生
◇「高等学校共通教科情報の授業事例」神奈川県立柏陽高校 間辺広樹先生

シンポジウム「情報学的アプローチによる『情報科』大学入学者選抜における評価手法の研究開発(3)」
この事業の総まとめとして、思考力・判断力・表現力を評価する問題作成手順と作題例、評価のためのルーブリックと、それを基にしたレベル別作題例、情報入試に特化したCBT-V2のシステム開発と試行試験の結果などについての報告
◇「2018年度事業概説」大阪大学 萩原兼一先生
◇「思考力・判断力・表現力を評価する問題作成手順と作題例」電気通信大学 久野靖先生
◇「CBT V2システムと試行結果」大阪学院大学 西田知博先生
◇総合討論 2025年の大学入学者選抜に向けて
パネル司会:放送大学 辰己丈夫先生
パネリスト:大阪大学 萩原兼一先生、電気通信大学 久野靖先生、専修大学 松永賢次先生、
大阪学院大学 西田知博先生

