高校教科「情報」シンポジウム2014秋 [ジョーシン2014 秋]

~情報科教員としてのスキルアップ教員免許更新講習などを活用して
2014年10月25日(土)@早稲田大学西早稲田キャンパス


情報処理学会情報処理教育委員会のシンポジウム「ジョーシン2014秋」が、開催されました。今回のジョーシンでは、2014年8月に情報処理学会が実施した、高校の教科「情報」教員の免許更新研修について、研修の内容の説明や、講習を実施した先生・受講した先生方からの感想などが紹介されました。


研修の内容を考えるにあたっては、教科情報で何を・どのように教えるべきかという見直しが行われ、大学教員・高校教員がそれぞれの立場から講義、事例紹介、演習、意見交換などを担当して行いました。

[プログラム]

●オープニング
 筧 捷彦先生(情報処理学会 情報処理教育委員会委員長,早稲田大学)

 

●情報教育と教員の生涯教育
 鈴木 寛氏(東京大学、慶應義塾大学、文部科学省参与、元文部科学副大臣)

 

2014年8月実施の「情報」教員免許更新研修のカリキュラム
2014年8月実施の「情報」教員免許更新研修のカリキュラム

●パネルディスカッション―教師が学ぶこととは何か?―
 司会:中野 由章先生(神戸市立科学技術高等学校)
 パネリスト:筧 捷彦先生、

       萩谷 昌己先生(東京大学)、

       羽賀 康博先生(東京都立東村山高等学校)、

       田鶴 悟先生(京都府立須知高等学校) 他

 

●クロージング―教員免許更新講習を実施して―
 松原 仁先生(情報処理学会 理事,公立はこだて未来大学)